「かんぽ生命(郵便局)の学資保険を解約したらどうなるか知りたい」
「かんぽ生命(郵便局)の学資保険を解約しようか迷っている」
「かんぽ生命(郵便局)の学資保険を解約した体験談を聞きたい」
この記事はそんな方へ向けて書いております
けーぱぱ
はじめまして、けーぱぱ(@kpapa) です。
底辺社員(20年)→2020年11月に経験ゼロからスタートし、投資利益200万円/ブログ収益月5万円達成したパパです、よろしくお願いします。

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かんぽ生命保険(旧郵便局)の「学資保険」に加入していました。

学資保険は子供が生まれたと同時に親族に勧められて加入しました。
『とりあえず、郵便局の学資保険に入っておけば大丈夫』と言われ、いうがまま保障内容も何も考えず2つも加入していました。
これが悲劇のはじまりだったとは思いもしませんでした。
そして、あらためて契約内容を見て愕然としました。
『契約①』
- 死亡保険:200万円
- 満期保険金額:160万円
- 生存保険金:20万円
- 病気による入院保険金:3千円
- 傷害による入院保険金:3千円
5日以上入院したとき、ただし入院の初日から4日間は対象外です。←これは使えませね!
保険期間18年×1年が12ヶ月=216ヶ月
①10,060円×216ヶ月=2,172,960円(18年間の保険料支払予定額)
②満期保険金額:1,600,000円+生存保険金200,000円=1,800,000円
2,172,960円①-1,800,000円②=トータルマイナス372,960円(A)
『契約②』
- 死亡保険:160万円
- 満期保険金額:200万円
- 病気による入院保険金:3千円
- 傷害による入院保険金:3千円
保険期間18年×1年が12ヶ月=216ヶ月
- 9,800円×216ヶ月=2,116,800円(18年間の保険料支払予定額)
- 満期保険金額2,000,000円
2,116,800円①-2,000,000円②=トータルマイナス116,800円(B)
マイナス372,960円(A)+マイナス116,800円(B)=マイナス489,760円(コツコツためても損してるんですね、悔しいです)
かんぽ学資保険は必要ない?必要?

結論からいうと、これだけ損して保険内容もあまり良くない、はっきり言ってパパは必要ないと思います。
理由は下の『学資保険を解約しても大丈夫?』のとおりです。
かんぽ学資保険を解約しても大丈夫?

みなさん『学資保険』はどのような時のために加入していますか。
多分、子供の万が一に備えて、または、将来かかる教育資金の積み立てのためだと思います。
しかし、よく考えてみて下さい、子供の万が一に備えるのであれば、掛け捨ての医療保険や生命保険に入れば良くて、
教育資金を積み立てるためなら、保険会社にお金を支払うより、自分で少しずつ貯蓄して備えた方が
お金を保険会社に拘束されることなく必要な時に必要なだけ使うことができること気付いてしまいました。
ということでパパはかんぽ学資保険を解約しました。

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解約したら払戻金が戻ってきた!!

解約手続きは非常に簡単で『かんぽ生命の窓口』に行って解約したいと伝え、身分証明書(免許証)を提示して、解約書類にサインとハンコを押して約30分くらいで手続きが完了しました。
なお、2つの学資保険は積み立て型なので、合計2,685,433円の払戻金が戻ってきましたが・・・
しかし、実際は加入している間の支払総額は
- 『契約①』173ヶ月×10,060円=1,740,380円
- 『契約②』142ヶ月×9,800円=1,391,600円
- 1,740,380円+1,391,600円=支払総額3,131,946円
払戻金合計2,685,433円ー支払総額3,131,946円=マイナス446,547円になり、これを見れば普通に貯蓄しておけば良かったと後悔しています。
参考:学資保険一括資料請求

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まとめ

- かんぽ学資保険を解約し、月々の支払(10,060円+9,800円)×12ヶ月=年間238,320円を節約することができました。(この節約は大きいですね。)
- かんぽ学資保険は解約しても大丈夫ですが、その代わり、万が一に備えて貯蓄する必要がある。
- 普通に貯蓄しておけば、3,131,946円なのに、保険に加入したことでマイナス446,547円になってしまった。

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