「がん保険を解約しても本当に大丈夫なのかを知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いております✍🏻

はじめまして、けーぱぱ(@kpapa) です😊
底辺社員(20年)→2020年11月に経験ゼロからスタートし、投資利益200万円/ブログ収益月5万円達成したパパです、よろしくお願いします。

さて、「2人に1人ががんになる時代」「がんになったら高額な医療費どうするの?」とよくいわれていますが、本当にそうなんでしょうか?

それでは、今回は、がん保険について初心者の方でも分かりやすいように、まとめたので解説したいと思います。
そもそも、がんになる確率って?

がん保険を解約しようとすると、よく言われるのが
「今の時代2人に1人ががんになるんだよ」解約しない方がいいよ!
という、保険屋さんの殺し文句がとんできますが本当にそうなんでしょうか?

がんになる確率を調べてみた結果がこちらです
- 20歳の人が10年後、がんになる確率は0.3%
- 30歳の人が10年後、がんになる確率は0.6%
- 40歳の人が10年後、がんになる確率は2%
- 50歳の人が10年後、がんになる確率は6%
- 60歳の人が10年後、がんになる確率は16%
- 一生涯で、がんになる確率は約63%(高いように思えますが・・実際は下記のとおり)


一生涯で、がんになる確率は約63%と聞くと高い確率のように思いますが、年齢別の確率をみると意外に低いことに気づきます、数字のマジックですね。
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- 40歳で、約0.7%
【計算例:(20歳の0.8%+30歳の0.6%)÷2=0.7%】 - 50歳で、約2%
- 60歳で、約7%
- 70歳で、約20%(この年代から高くなっていますね)
- 80歳で、約40%(この年代でも50%以下なんですね)
- 一生涯で、約63%(だいたい90歳から100歳までが63%なんですね)
- 40歳で、約0.7%
がんになった場合、5年間の生存率は?

がんになったからといって、すぐに亡くなるわけではありません。がんになる部位によって生存率が違ってきます。
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- 全部位で5年間の生存率は62.1%(がんはすぐに死ぬ病気ではないのが分かります。)
- 前立腺で、97.5%
- 甲状腺で、93.7%
- 皮膚で、92.4%
- 乳房で、91.1%
- 肝臓で、32.6%
- 肺で、31.9%
- 胆のう・胆管で、22.5%
- 膵臓で、7.7%(すいぞうヤバイですね、極端に確率が下がっています)
がん保険解約しても大丈夫?


がん高度先進医療給付金は必要ない?


まとめ

結論、がん保険は解約しても大丈夫だと思います。(あくまで自己責任で!)
その代わり、「病気や万が一に備えて貯蓄する」必要がありますね。
それと、みなさんよく勘違いしているところが「がん保険に入ってもがんが治るわけではない」ということで、
つまり、がん保険に入るより、
「がんにならないように予防する、生活習慣を改めることが一番大切」
だということです。
それなのに、お酒・たばこ・暴飲暴食して「私はがん保険に入ってるから大丈夫」では本末転倒ですね。
みなさん、がん保険に入ることが大切なのではなく、がんを予防する私生活を送ることが大切ですよ~ということで、それでは、またね!