はじめに

どうも、Kpapaです。
今年の7月12日(月)16:00で自動車任意保険が満期となります。(16:00って中途半端ですね~)
そこで今回は、自動車保険を少しでも安くするためにネットで楽天のドライブアシストに申し込んでみました。
結論からいうと、1年間の保険料が17,990円となりヒデキ感激状態です。(昭和の表現ですいません)

以前加入していたネット以外の自動車保険より1万円以上安くなったのは正直びっくりしています。
ということで、今回は楽天損保のドライブアシスト加入について解説したいと思います。
それでは、いってみよう!
楽天損保ドライブアシストで押さえたいポイント5つ
✅ 対物賠償責任保険は無制限に入る(よく対物無制限って言ってるやつ)
✅ 人身傷害3000万円以上に入る
✅ 弁護士特約に入る(おすすめ)
✅ 車両保険はいらない
対人賠償責任保険は無制限に入る理由

対人賠償責任保険とは、自動車事故によって他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負うことによる損害を補償する保険です。

なので、交通事故で人にケガを負わせてしまったり、死亡させてしまったりすると、加害者には損害賠償責任が発生します。
その賠償金は数千万円から数億円になるケースも珍しくないよね。

なるほどね、それで対人無制限に入る必要があるのね。
でも、待って、自賠責保険(強制保険)も入ってるよね?

確かに自賠責保険は車を所有するときに必ず強制的に加入しなきゃだめだけど、賠償金の支払い上限が
相手の死亡で 3,000万円 までしか支払えない
相手のケガで 120万円 までしか支払えない
- 相手の後遺障害で 75万円~4,000万円 までしか支払えない
- ので人身事故を起こした場合に補償が不十分だから自動車任意保険の対人無制限に入る必要があるよね

対人賠償無制限は交通事故被害者を守るために必要な保険なんですね。
対物賠償責任保険は無制限に入る理由

対物賠償責任保険とは、自動車事故によって他人の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負うことによる損害を補償する保険です。

物損事故でも損害賠償額が1億円や2億円を超えることはあります。
物損事故による損害賠償額は、破損させた物そのものの修理にかかる費用だけでなく、休車損害や営業損失など、事故に遭ったことで生じた間接的な損害も含めて算出されます。

損害賠償1億円以上なんてやっぱり、対物無制限も必要ですね。
人身傷害3000万円に入る理由

人身傷害補償保険とは、契約車両に乗っている人(運転手を含む)が交通事故で死傷したときなどに、過失割合に関係なく実際の損害額を補償する損害保険です。

簡単にいうと自動車事故で、自分や家族がケガをしたり、死亡したときに自分たちに支払われる保険なんですね。

自動車保険加入者の約7割は3000万円に加入しているようですね。

人身傷害補償保険は、主に自分と家族のケガにそなえる保険で、自賠責保険の不足分を補う「任意保険」の一つです。
なお、楽天損保ドライブアシストでは、人身傷害3000万円から選択できるので、とりあえず3000万円でいいと思います。
弁護士特約に入る(おすすめ)

自動車事故や日常生活における事故で被害者になった場合に、ケガや車・モノの損害に対する賠償請求を弁護士に委任する際にかかる弁護士費用や、法律相談費用等を補償する特約です。

簡単にいうと弁護士特約があると弁護士を頼んでも追加費用が無しということですね。

弁護士費用の追加費用無しはわかるけど、そもそも弁護士特約必要なの?

最近の自動車事故の事例でも弁護士がいると結果が有利になることが多いようです。また、弁護士がいると複雑な問題も示談しやすいので、弁護士特約はおすすめです。
車両保険はいらない

車両保険は契約している車の修理費用などを補償する保険です。契約時や更新時に車の時価相当額をもとに設定した車両保険金額を上限として、車同士の事故で契約車両が壊れた場合の修理費のほか、盗難やいたずら・落書きの被害に遭った、飛び石でガラスにひびが入った、洪水で車が水没してしまったというときなどの修理費や再購入費用の補償を受けられます。

簡単にいうと車両保険は自分一人事故のときなど自分の車を修理するときに使う保険です。

自分一人で車をぶつけても安心ですね、でも保険料が高いのよね

そうなんです、保険料が高いんです。
なので、車両保険に加入していても、保険を使うと保険料が一段と高くなるので、自分の貯金で修理代を支払って、車両保険を使わない人が多いようです。(本末転倒ですね!)

わかったは、自分の貯金で修理代を支払えば車両保険はいらないのね
Kpapaの楽天損保ドライブアシスト保険内容(参考までに)




【重要】新保険の楽天損保ドライブアシストの保険適用期間が2021年7月13日 午前0時 から 2022年7月13日 午後4時 までの1年間なので、
旧保険の保険満期日の7/12午後16:00から、新保険の保険適用日の7/13午前0時までは保険が切れている状態なので自動車を乗らないように注意しましょう。
まとめ
✅ 対人賠償責任保険は無制限に入る(よく対人無制限って言ってるやつ)
✅ 対物賠償責任保険は無制限に入る(よく対物無制限って言ってるやつ)
✅ 人身傷害3000万円以上に入る
✅ 弁護士特約に入る(おすすめ)
✅ 車両保険はいらない

楽天損保ドライブアシスト以外でも自動車任意保険に加入するときは、
このポイント5つを押さえていればOKですよ!
でも、一番大事なのは保険に入ることでなく、自動車事故を起こさないように安全運転することを忘れずにね。
それでは、また!