はじめに

どうも、Kpapaです。
がん保険を解約したけど「これから、がんになったらどうするの?」「二人に一人ががんになる時代なのに大丈夫?」とよく聞かれます。
ということで今回はこの質問について解説していきたいと思います。
それでは、いってみよう!
そもそも、がんになる確率って?
がん保険を解約しようとするとよく言われるのが「今の時代二人に一人ががんになるんだよ」解約しない方がいいよ!
という、保険屋さんの殺し文句がありがりますねが本当にそうなんでしょうか?
調べてみた結果、
- 20歳の人が10年後、がんになる確率は0.3%
- 30歳の人が10年後、がんになる確率は0.6%
- 40歳の人が10年後、がんになる確率は2%
- 50歳の人が10年後、がんになる確率は6%
- 60歳の人が10年後、がんになる確率は16%
- 一生涯で、がんになる確率は約63%(高いように思えますが・・実際は下記のとおり)
- 40歳で、約0.7%(計算例:(20歳の0.8%+30歳の0.6%)÷2=0.7% )
- 50歳で、約2%
- 60歳で、約7%
- 70歳で、約20%(この年代から高くなっていますね)
- 80歳で、約40%(この年代でも50%以下なんですね)
- 一生涯で、約63%(だいたい90歳から100歳までが63%なんですね)
がんになった場合、5年間の生存率は?
- 全部位で5年間の生存率は62.1%(がんはすぐに死ぬ病気ではないのが分かります。)
- 前立腺で、97.5%
- 甲状腺で、93.7%
- 皮膚で、92.4%
- 乳房で、91.1%
- 肝臓で、32.6%
- 肺で、31.9%
- 胆のう・胆管で、22.5%
- 膵臓で、7.7%(すいぞうヤバイですね、極端に確率が下がっています)
がん保険解約しても大丈夫?
がん高度先進医療給付金は必要ない?
まとめ

結論、がん保険は解約しても大丈夫です。
その代わり「万が一に備えて貯蓄する」必要がありますね。
それと、みなさんよく勘違いしているところが「がん保険に入ってもがんが治るわけではない」ということです。
つまり何が言いたいかというと、がん保険に入るより、がんにならないように予防する、生活習慣を改めることが大切だということです。
それなのに、お酒・たばこ・暴飲暴食して「私はがん保険に入ってるから大丈夫」では本末転倒です。
みなさん、がん保険に入ることが大切なのではなく、がん予防の私生活を送ることが大切だということです。
それでは、また!