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『参考資料』
はじめに
先月に、『アフラックのがん保険』『JA共済の終身保険』『かんぽ生命の学資保険』を立て続けに解約してきました。実際のところ解約することに多少の不安はありましたが、今ではもっと早く解約していればよかったと後悔しているぐらいで、本当に解約してよかったです。なお、詳しい内容や解約した理由について、まだご覧になっていない方は『参考資料』をご覧ください。
『参考資料』
解約してからチェックすべき3つのこと
保険を解約してもすぐには安心できません、次の3つのことをチェックしなければ『損をしてるかも』しれませんので必ずチェックしましょう。
- 解約手続きが完了したことを証明できる書類をチェックする
- 保険の返戻金が振り込まれたことを証明する書類をチェックする
- 解約手続きが完了したあとに『カード引き落とし』や『口座引き落とし』が止まっているかをチェックする
解約手続きが完了したことを証明できる書類をチェックする
相談窓口での解約手続きは慣れないため意外に緊張しますよね。そのため、書類に不備があり解約手続きが不十分であったり、窓口で相談しただけで解約手続きが完了したと思い込んでいたりと、思い込みや勘違いなどもありますので、必ず解約が完了したことを証明できる書類をチェックすることが必要です。そうしないといつまでたっても保険を解約することができず保険料を支払い続けることになるからです。
保険の返戻金が振り込まれたことを証明する書類をチェックする
保険の解約手続きが完了すると、保険解約に伴う返戻金が発生する場合があります。そのような場合は、ハガキなどで返戻金を振り込みましたという通知が来るので、正しく振り込まれたかを確認する必要があります。なお、そんなに間違いがあるとは思えませんが、人がやっていることなので『万が一の為に』確認は必要でしょう。

解約手続きが完了したあとに『カード引き落とし』や『口座引き落とし』が止まっているかをチェックする
アフラックのがん保険は、解約手続き完了のハガキを見ると、2020/11/19で解約手続きが完了しています。しかし、下図を見てみると、2020/11/27に今までとおり保険料として1,970円が引き落としになっています。これはおかしいので、現在、Web窓口に問い合わせ中です。
JA共済の終身保険は、返戻金お支払いの通知のハガキを見ると、2020/11/11で解約手続きが完了しています。しかし、下図を見てみると、2020/11/12に今までとおり保険料として12,179円が引き落としになっています。そこで、すぐさま窓口に電話して説明すると、『大変申し訳ありません、こちらの手違いですので後日払戻いたします。』ということでした。お金が戻って来るのでいいのですが、もしも、パパが気付かなかったら損してますよね、危なかったです。
まとめ
- 保険などを解約した後も、正しく解約が出来ているか書類を確認する。
- 解約に伴い返戻金や払戻金がある場合も、正しく振り込まれているか確認する。
- 解約した後も間違って保険料が引き落としになっていないか確認する。
- 今回、間違った引き落としを確認することができたので、12,179円が戻ってきました。